blog/content/post/2005-12-29-00000188.md

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2019-03-31 11:00:21 +00:00
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title: オリバー・カーンと自分
author: kazu634
date: 2005-12-29
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- つれづれ
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 サッカー・ドイツ代表ゴールキーパーの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3" onclick="__gaTracker('send', 'event', 'outbound-article', 'http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3', 'オリバー・カーン');" target="blank">オリバー・カーン</a>は、子供相手のPKでも手を抜かずに、すべてシャットアウトしたという。その話を聞いて、自分は大人げないと思った…のだが、自分も同じようなことをしていることをして反省中。。。
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 昨日、浪人生相手に小論文を添削していたのだけれど、その課題文が英語だった。そこに書かれていることを正確に読み取り、それについて語ることが、英文学を専攻するものとしての自分の仕事。だから、教えているときに自分を抑えられなくなるかもしれないと感じてはいたのだけれど、教えている子が書いた要約について聞いていると「いや、なんとなくそうなりませんか」と言われて、スイッチが入ってしまった。<b>自分が仮にそのようなことを大学院のゼミで漏らそうものなら、優しい先輩方に全人格を否定される。</b>そのようなせりふは許容できなかった。
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 教えていた子には事前にスイッチが入る可能性を指摘しておいたので、まぁよかったのだけれど、それでも何で英語の文章が読めないだけでそれほどつらく当たられるのかが理解できなかっただろうなぁ。自分は先輩曰く「文章をとてもクリアーに理解している」そうなので、添削している子が理解していないことを明瞭に見て取っているような所があったんだけど、それってやっぱり暴力ですよね…相手は大学生でもないんだから。悪いことをしてしまった…
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