blog/content/post/2008-02-07-00000790.md

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2019-03-31 11:00:21 +00:00
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title: やりたいことがたくさん、でも時間がない
author: kazu634
date: 2008-02-07
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- つれづれ
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 大学院生というのは基本的に「生活」と「研究」が不可分のお仕事。だから「生活」の中に「研究」が浸食し放題。特に最初の3年間なんかはそれこそ寝る間も惜しんで勉強するぐらいじゃないと、先生方に認めてもらえない。しかも、ある一定の知識的バックグラウンドがあって初めて論文を読めるor書けるようになるから、文系の研究者はそのレベルにできるだけ早く到達しないといけない。でも、それには膨大な時間がいる。結局、スピード感は昔と全然変わっていないのに、就職する際に博士号が必須みたいな流れになると文系は異常に不利な状況になってしまう…気がする。博士号なんて、それこそ定年間際になった先生方が取得していたりするんですが。ちょっと前までは博士号なしでも就職できたからなー。しかも、大学院生はそれと同時並行でお金を稼いでいかないといけない。自分の場合生活費は自弁なので、とても大変。
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 それに対して社会人として働くことは、自分の時間を切り売りするような感じだろうから、時間外の自由度は比較的高いだろう。それなりに自分に投資することもできるし、それなりに自分の時間も確保できるだろう。修論が終わった今は、やりたいことがたくさんあって、何から手をつけて良いか迷っている状態。ほんと、何をしようー
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