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2019-03-31 11:00:21 +00:00
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title: デューラー展 @ 上野
author: kazu634
date: 2010-10-27
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- つれづれ
tags:
- 上野
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今日はPMをお休みにして国立西洋美術館で行われているデューラー展を鑑賞してきました。
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<a href="http://blog.kazu634.com/2010/10/27/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%bc%e5%b1%95-%e4%b8%8a%e9%87%8e/attachment/830/" onclick="__gaTracker('send', 'event', 'outbound-article', 'http://blog.kazu634.com/2010/10/27/%e3%83%87%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%bc%e5%b1%95-%e4%b8%8a%e9%87%8e/attachment/830/', '');" title=''><img width="510" height="724" src="http://blog.kazu634.com/wp-content/uploads/2012/06/jpg13" class="attachment-large aligncenter wp-image-830" alt="" title="" /></a>
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<!--more-->感想
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デューラーは Paul Grahamのエッセー&#8221;<a href="http://www.paulgraham.com/taste.html" onclick="__gaTracker('send', 'event', 'outbound-article', 'http://www.paulgraham.com/taste.html', 'Taste for Makers');">Taste for Makers</a>&#8220;で紹介されていた。その時は「デューラーという凄い人がいるんだなぁ」ぐらいしか思っていなかったのだけれど、そんなことはないと今日デューラーの作品を見て思った。
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デューラーは活版印刷によって紙媒体が登場した時代に、版画という手段でコミュニケーションの確信を行った人物だったんだ。本物を見て、そう思った。インターネットは活版印刷以来という評価がされることもあるけれど、デューラーをエッセーの中で取り上げている意味は大きい。Paul GrahamはWeb初期の時代にウェブショッピングサイトを作成したけれど、これもインターネットというメディアを活用して、新しいショッピングの形を世に問うていたんだデューラーの版画を見て感じた熱気のおかげで、Paul Grahamがデューラーをエッセーに取り上げた理由がわかった。インターネットが普及していった段階では、みんな熱気に浮かされて、新しいものを世に送り出してやるって、熱い思いを抱えていたんだ。
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せっかくこの時代に生きているんだから、インターネットを使って、自分は何ができるのかを考えていきたいなぁ。
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