diff --git a/content/labs/linux/2021-08-01-ca-authority-summary.md b/content/labs/linux/2021-08-01-ca-authority-summary.md index d2a255b..ecfabcf 100644 --- a/content/labs/linux/2021-08-01-ca-authority-summary.md +++ b/content/labs/linux/2021-08-01-ca-authority-summary.md @@ -20,10 +20,10 @@ SSL証明書を発行するためには、CA認証局というのを構築する `openssl`コマンドを直接使うのはとても大変そうでしたので、それ以外の方法について調べてみました。 -### mkcertコマンドでお手軽に +## mkcertコマンドでお手軽に [mkcert](https://github.com/FiloSottile/mkcert)というのでお手軽に認証局を作成し、SSL証明書を発行できます。この方法の場合には、ややこしいCA認証局の部分はほとんど隠蔽されていて、証明書だけを手に入れることができるのがポイント。 -#### インストール +### インストール 次のようにしてインストールします: ```bash @@ -54,7 +54,7 @@ HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています... ダウンロードしたファイルが既に実行ファイルとなっていますので、適当な場所に移動して、実行権限をつけます。私の場合は`/usr/local/bin/mkcert`として、実行権限を与えました。 -#### SSL証明書の作成 +### SSL証明書の作成 その後、`mkcert -install`を実行すると、ローカルCA認証局を開設し、開設した認証局の証明書をローカルの認証済みルート証明書に追加してくれます。 ```bash @@ -77,7 +77,7 @@ The certificate is at "./localhost+1.pem" and the key at "./localhost+1-key.pem" It will expire on 25 October 2023 🗓 ``` -#### 作成したSSL証明書のテスト +### 作成したSSL証明書のテスト [GitHub - mattn/serve](https://github.com/mattn/serve)でお手軽にSSL証明書の検証ができます。下のようにダウンロードして、`tar`ファイルを解凍すると、`serve`コマンドが出てきますので、適当なパスにコピーして、実行権限を与えてください。 ```bash