diff --git a/content/labs/visualization/2020-06-13-different-types-of-graphs.md b/content/labs/visualization/2020-06-13-different-types-of-graphs.md index 30adb91..6614cce 100644 --- a/content/labs/visualization/2020-06-13-different-types-of-graphs.md +++ b/content/labs/visualization/2020-06-13-different-types-of-graphs.md @@ -125,3 +125,10 @@ chart=true > 割合で表示されるデータの推移が高まっても、総数が減っているなら、実数で表現されたデータは実質横ばいか減少している可能性があります。「若者の○○離れ」と呼ばれる現象は、この錯覚で大体説明ができると私は思っています。若者の総数が減っているのですから、アルコール好きも旅行好きも車好きも時系列の推移で見れば減るのは当然です。 +### 円グラフ +円グラフの特徴に以下のようにまとめられていました: + +> 円グラフは縁の中心から12時方向に引いた線を起点にして、項目の打ち分けごとに角度に置き換えて面を作り、「角度が大きい(小さい)項目はどれだろう?」「全体に対して占める割合が大きい(小さい)項目はどれだろう?」と考えます。つまり、円グラフが一番得意な表現方法は、データ全体の「内訳」です。 + +円の「角度」から内訳を感覚的につかめるのが、円グラフの特徴とのこと。 +