From f8679baf0bad040bfd92a5c99f014d352f834711 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: kazu634 Date: Tue, 16 Jul 2019 15:51:36 +0700 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?Jenson=20Button=E3=81=AE=E8=A8=98=E4=BA=8B?= =?UTF-8?q?=E3=82=92=E8=BF=BD=E5=8A=A0?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit 大元になる記事を追加。Amazonへのリンクは後で追加する。 --- ...-07-27-Jenson-Button-on-Joining-SuperGT.md | 27 +++++++++++++++++++ 1 file changed, 27 insertions(+) create mode 100644 content/quotes/2019/07/26/2019-07-27-Jenson-Button-on-Joining-SuperGT.md diff --git a/content/quotes/2019/07/26/2019-07-27-Jenson-Button-on-Joining-SuperGT.md b/content/quotes/2019/07/26/2019-07-27-Jenson-Button-on-Joining-SuperGT.md new file mode 100644 index 0000000..69b2de6 --- /dev/null +++ b/content/quotes/2019/07/26/2019-07-27-Jenson-Button-on-Joining-SuperGT.md @@ -0,0 +1,27 @@ ++++ +title = "レースに戻りたいとは思っても、F1に未練は感じなかったね" +date = 2019-07-16 +Description = "元F1レーサーのジェンソン・バトンがスーパーGTドライバーになるにあたってのコメントを引用しました" +Tags = [] +Categories = [] +thumbnail = "https://live.staticflickr.com/4862/45016957865_5f33ef4891_z.jpg" ++++ + +元F1レーサーのジェンソン・バトンがスーパーGTドライバーになるにあたってのコメントを引用しました: + +> 「たしかにF1は技術的には時代の最先端を行っている。マシンだって乗れば最高に楽しい。楽しくないわけがないんだ。 +> +> でも、復帰は考えなかった。レースに戻りたいとは思っても、F1に未練は感じなかったね。今のF1は政治的な駆け引きが多すぎるし、複雑で巨大になりすぎた。ドライバーが素直にレースを楽しめる世界ではなくなってしまったんだ。 +> +> だけどスーパーGTは違う。もちろんF1に比べれば、レースはベーシックかもしれない。マシンにはいまだにクラッチがあるし、同僚のドライバーやスタッフとプランを考えたりしながら、必死にチームとして戦っていく。でも、そのベーシックさこそが、かけがえのない魅力なんだよ。 +> +> もともと僕がこの世界に足を踏み入れたのは、父にカートを買ってもらったのがきっかけだった。それから週末が来るたびに草レースに親しむようになり、二人三脚で少しずつステップアップしていったんだ。もちろん生活は大変だった。父は車まで売って、資金を出してくれたからね。でもあの頃は本当に楽しかった。スーパーGTは、当時の気持ちを思い出させてくれるんだ」 +> +> バトンは、GTのファンもまたF1にはない魅力を感じているはずだと指摘する。 +> +> 「子供たちが車の絵を描く時には、F1マシンじゃなくてスーパーGTみたいな『スポーツカー』を描く。それは誰にでもわかるカッコ良さ、気持ちを惹きつける魅力があるからさ。しかもレースは抜群に面白い。F1と違ってどのチームが勝ってもおかしくないし、抜きつ抜かれつのシーンも多い。誰もが夢中になるのは当然なんだ」 +> +> だが、最も夢中になっているのはバトン本人だろう。それこそ子供のように目を輝かせながら語り続ける姿には、自分の原点に立ち返った無垢な喜びが溢れている。 +> +> 「今の僕は人生を心から満喫している。そして自分が好きだったものにも、本当に自然体で向き合えるようになった。シーズンの開幕がとにかく待ち遠しいよ。僕自身の新しい章が、ここから始まるんだ」 +