--- title: やっぱり年上の人には見本であってもらいたいと思う author: kazu634 date: 2007-11-29 url: /2007/11/29/_698/ wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:3353;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - メモ ---

 404 Blog Not Foundでこんなことが書いてありました。

なぜ、老人はニコニコしていなければならないのか。

P. 190

老人は老人として、満足していなくては行けない。若い人にそれを見せて安心させなくては行けない。

この下り、老人らしからぬ荘重な調べであるが、老をまだ得ていない過壮年に向けた言葉なのだから、これはこれでよい。「バカ(の壁)成金のありがたいお説教」ぐらいの揶揄はもちろん想定の範囲である。

これは、刺さった。まだ不惑を迎えていない私にもぐっさりと。

これは、69歳以下に対する70歳の真実でもあるが、37歳以下に対する38歳の真実でもあるのだ。19歳未満に対する20歳の真実としても、これは成り立ってしまう。

自分より若いものに対しては、ニコニコしていなければならない。いつか今の自分の歳になる彼らに、喜んで誕生日を迎えてもらいたいのであれば。

404 Blog Not Found:ニコニコ老人のすすめ – 書評 – 養老訓

養老孟司の本から引用して書いているのですが、自分も同感だと思いました。年を取った人とか研究室・職場の先輩にはニコニコしていて欲しいと思う。 どれだけ苦しくても下の人は年上の人を見ていくわけだから、やせ我慢でもニコニコしていて欲しいなと思う。年を取ることが魅力的なそんな人がたくさんいるようになれば、日本も善くなるのではないかなと思った。

養老訓

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