--- title: ドンシャリ author: kazu634 date: 2007-12-12 url: /2007/12/12/_732/ wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:3449;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - メモ ---

若者向けの音楽は、ドンシャリの特性を持つオーディオ機器で再生されることを前提に作られることが多い。この場合、(モータウン・サウンドとは逆に)高音域と低音域とが強調される分を差し引いて、あらかじめ高音域や特に低音域を小さめの音量にして録音される。ドンシャリの特性を持つオーディオ機器で再生すると、ほぼ作者の意図した周波数バランスで聞こえるが、高級オーディオ等、フラットな周波数特性を重視した機器で再生すると高音域や特に低音域の音量が小さくなり、制作者の意図とは違った周波数バランスで再生されてしまう。一方、クラシックやジャズのCD は通常、フラットな周波数特性を持つ機器で再生されることを前提に制作されているので、若者向けの音楽もクラシックやジャズ等も聴く人にとっては、オーディオ機器をドンシャリかフラットかどちらに調整すればよいか悩みの種になることが多く、イコライザなどの装置が重宝される。

ドンシャリ – Wikipedia

 こういうタイプのスピーカーと対極にあるのが、Timedomainだよ!

10th Anniversary! TIMEDOMAIN 心のオーディオ ~自然な音のスピーカー