--- title: dummy の使い方 author: kazu634 date: 2009-11-01 url: /2009/11/01/_1376/ wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:4895;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - Emacs ---
anything.el のソースを使っていて、 dummy という要素があるのですが、これの使い方がわかったので、書き散らかしておきます。「anything から シェルコマンドを実行する anything ソースを書きました – ポロポロ」のソースを見ていて、理解できました。
このように説明には書かれています:
- dummy (オプション)
- anything-pattern を候補にセットする。この要素が指定されると、 candidates 要素が無視される。
この要素はプラグインによって実装されている。
つまり、この要素を入れておくと、 candidates を指定する必要がなくなります。そして、入力した文字列が候補としてバッファーに表示されるようになります。
(defvar anything-c-source-test '((name . "Test") (dummy) (action . (("Insert" . insert)))))
scratch バッファーなどで「(anything ‘anything-c-source-test)」と入力し、 C-x C-e してください。