--- title: 仮想化についての記事 author: kazu634 date: 2010-08-15 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:5321;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - メモ ---

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 08月号 [雑誌]』を読んで、気になった部分です:

クラウドはあまりに便利ですし、むしろ今後、自分でサーバを立てるとなると逆にコストが高くなるかもしれません。

やっぱりSEなら、自宅サーバぐらいは立てておかないとまずい状態になっていくということかなぁ。プライベートで管理ぐらいしておかないと、手元で管理することの意味がわからなくなりそう。

当然、ユーザが手許に残したいものもあるでしょう。9割方がクラウドになるとすれば、残り1割の部分ですね。そして、社内とクラウドの間でデータのやり取りをするなどの必要が生じてくるでしょう。そういったところにシステム屋の仕事が残るかもしれません。

セキュリティや安定性を考えると運用は専門業者にまかせるほうが得策となるはずですから。

また、やっぱり社内にシステムを残したい、という用途であっても、基本は社内で動かしているけど、負荷が溢れたら外のクラウドに持って行くようにしたり、バックアップだけデータセンターを使うなど、いろいろ新しい使い方ができるでしょう。

クラウドが今後広がっていくんだろうなぁ。うちの会社でも、クラウド対応に向けて検討会をしていたっけ。

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 08月号 [雑誌]