--- title: On Deconstruction author: kazu634 date: 2006-01-22 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2255;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---
現在、読書会に備えて論文を読んでいます。まだまだ全然読み慣れていないので、泣きそうです…でも、頑張らないとなぁ。
ちなみに読んでいるのは、Jonathan CullerのOn Deconstructionという論文集です。「脱構築」というデリダが提唱した批評態度について、Jonathan Cullerが英米圏の批評家に解説した論文集という位置づけらしいです。まだ第一章しか読んでいないのですが、第一章は「なぜ脱構築という批評態度が生まれてきたのか」について書かれているようでした。それまで以前の「構造主義」を突き詰めていった結果、「脱構築」という批評的な態度が必要とされていくようになったようです。
とにかく、集中して読み過ぎて疲れてしまいました…
On Deconstruction: Theory and Criticism After StructuralismJonathan Culler Cornell Univ Pr 1983-08by G-Tools |