--- title: ジャン・コクトー展 author: kazu634 date: 2005-09-14 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2041;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---

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大丸という神戸では結構大きなデパートでジャン・コクトー展がやっていたので行ってきました。

ジャン・コクトーと自分の出会いは、ジャン・コクトーの詩を堀口大学が訳していることを知ったのがきっかけだった。堀口大学はサン・テグジュペリの『人間の土地』なんかを訳していて、自分はサン・テグジュペリの作品がとても好きなんだよね。

ジャン・コクトーは、ピカソなど当時の芸術家たちと親交を暖めながら、詩・演劇・絵画・バレエ・彫刻など様々なことにチャレンジしていたようだ。

今回の展示は絵画中心だったんだけど、自分にはどこが素晴らしいのかわからなかった。その当時としては画期的なことをしているはずなんだけど、どうしてもわからない…線画だけみると、ピカソと同じくらいの評価を受けているそうなんだけれど、やっぱわからなかった。

堀口大学はジャン・コクトーが世界一周旅行の際に日本に寄った時に、通訳として付き添ったそうだ。ジャン・コクトーにNicoという愛称をつけられたんだって。