--- title: 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 author: kazu634 date: 2006-10-23 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2617;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---

 帯にはこのように書いてありました。

この本は、あなたをとりまく人間関係のトラブルを一挙に解決できる力を秘めています。

人間関係において、人が陥りがちな罠について「箱」の比喩を用いて説明している本です。

 しおりなんかには、こんな感じで要約が載っていました。

  • 知ったことに即して生きること
  • 「箱」は「バカの壁」と言ってもいいのではないかと思いました。「自分が何をしているのかを理解すらしていない状態から、理解している状態になろうと努めるべきだ」というようなメッセージが込められているように感じました。一言で要約するのであれば、「生産性の高い人々は、問題を他人事にしない。」ということになるかと思います(一応この本はビジネス書で、人間関係が改善することが仕事に凄い影響を与えるという視点で、人間関係改善について書かれています)。買う価値は十分にあると思います。


    自分の小さな「箱」から脱出する方法