--- title: 「フェルメール展」@東京都美術館 author: kazu634 date: 2008-10-01 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:4319;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---
17世紀オランダの一群の画家たちはその当時開発されつつあった光学機器(レンズとかね)から透明で、視点という概念(遠近法とかね)を作り上げ絵を描いた。遠近法という概念はこの人たちが作り上げた(それ以前は平面的な宗教画しか存在しなかった)。そんな一連の画家たちの作品を展示してある「フェルメール展」を見てきました。
透明感のある、そして(現代の私たちからすれば当たり前なんだけど)遠近法で描かれた絵の数々を堪能。しかも遠近法ができた頃の時代ばかりのはずなのに魚眼レンズみたいにして描いている画家とかもいて、びっくりした。それよりも一世代前の人とかは平面的な宗教画とかしか描いていなかったのに。この差はなんなんだろう。。。とても感動して帰ってきました。