--- title: 『Webアプリエンジニア養成読本』には監視しきい値のサンプル載ってて良さげ author: kazu634 date: 2014-03-15 geo_latitude: - 38.306233 geo_longitude: - 141.022695 geo_public: - 1 wordtwit_posted_tweets: - 'a:1:{i:0;i:1818;}' wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:1818;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - Programming - インフラ ---

『Webアプリエンジニア養成読本』を買いました。Rubyでのウェブアプリの作り方についてはとても参考になりました。

でも個人的にこの本について素晴らしいと思ったかと言えば、サービス観点で監視すべき項目と閾値列挙してくれていることと思います。気になった部分についてメモ:

外形監視

例えばhttppingなどを用いたウェブページが許容できる範囲内の時間でレスポンスを返してくれているのか。レスポンスは想定されるものなのか、などなどを監視する。

目安としては:

人が自分の操作に対して反応していると感じるのは、レスポンスが3秒以内の時というのはよく聞く話。それを適用すべきだよねー、という話。ページ末尾のキーワードがレスポンスに含まれていることを確認するというのはお婆ちゃんの知恵袋的な気がしたのでメモ。

デーモン監視

mysqlとかの監視を想定している。主な監視項目は:

リソース監視

サーバ上のリソースの監視を行います。主な監視項目は:

死活監視

日本国内なら200-500msecとかが目安っぽい。


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