--- title: スティーブ・ジョブズのスタンフォードでの卒業式スピーチを読んで考えたこと author: kazu634 date: 2005-12-23 url: /2005/12/23/_210/ wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2227;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---

スティーブ・ジョブズのスタンフォードでの卒業式スピーチの日本語訳を読んで考えたことを、書いています。ちなみにスティーブ・ジョブズとは、iMacやiPodを制作・販売しているアップルのCEOのことです。


スティーブ・ジョブズはスピーチの中で次の三つの点を述べている。つまり、

そして、結論として次のように述べている。「ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ。」

スティーブ・ジョブズは落ち目の企業であったアップルを見事に再生させた。しかも、その手法は単純に賃金をカットするというものではなく、新しい製品(iMacやiPod)を陣頭指揮して作り出すという方法で再生させたのである。このような素晴らしい才能の持ち主が大学を卒業し、これから社会に出て行こうとする大学生に向けたスピーチがこのスピーチということになる。

これらの点はとても重要に思える。特に仕事の部分については共感する。毎日やるからには、好きなことを仕事にしたいものだと思う。そうでなければ、毎日が退屈で、灰色の生活を送ることになりそうだから。

素晴らしい関係を求めて、妥協をしないことは大事なことだと思う。でも、それはとてつもなく困難なことでもある気がする。妥協をせずに、少しずつ積み上げていけるといいのだけど…


2005/12/23 追記:

 iPodを購入しました。PodCastでスタンフォード大学がJobsの演説の音声を配布していることを知ったので、早速ダウンロードしてみました。charismaticという意味が初めてわかりました。しびれます。ぜひぜひ音声でも聞いてみることをお薦めします。ただiPodがないと無理かもしれません…