--- title: 『ゲド戦記』が映画化される author: kazu634 date: 2005-12-14 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2221;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---

 スタジオ・ジブリで『ゲド戦記』が映画化されることになりました!記事によると、

 ジブリの鈴木敏夫プロデューサーによれば、「風の谷のナウシカ」から「ハウルの動く城」まで、宮崎駿監督の作品は「ゲド戦記」の強い影響を受けており、約30年に渡って映画化を希望していたとのこと。しかし、かつて原作者のル=グウィンに映画化を断られた過去があるという。ところが、3年ほど前に翻訳者を通じて「『ゲド戦記』を映画化できるのは宮崎駿しかいない」というメッセージが届けられ、企画がスタートした。

 当時、宮崎駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭しており、実質的に「ゲド戦記」企画のリーダーとなってストーリーの構成や絵コンテの作成を手がけたのが息子の吾朗氏であった。その働きぶりを見た鈴木プロデューサーが、監督への抜擢を決断したとのことだ。

ということで、宮崎駿監督の息子さんが監督を務めるとのこと。ここら辺は不安材料となるのではないだろうか。

 『ゲド戦記』は、とりあえずファンタジーの大御所を三つ挙げろと言われれば、その中に入ってくる作品です(『指輪物語』、『ナルニア国物語』・『ゲド戦記』)。

 『ゲド戦記』は大賢人ゲドの一生を追いかけた作品群です。子供→大人→大賢人→魔法の使えないただの人、というような一生をゲドはたどります。こうした一生を追いかけることができる作品といえるでしょう。

 お気に入りの言葉は、このあたり。


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原作

影との戦い―ゲド戦記 1
4001106841 清水 真砂子 Ursula K. Le Guin おすすめ平均 stars不安との闘い方starsまず最初に読むと良いファンタジーstarsファンタシーの傑作starsファンタジ小説のひとつの到達点、敷居は低いが奥は深いstars読み出したら止まらないAmazonで詳しく見る by G-Tools