--- title: es author: kazu634 date: 2007-08-14 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:3157;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---
今日は『スターウォーズ』以外にもTSUTAYAから借りてきています。『es』という映画を借りてきました。この映画は
新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で生活をさせる…。アメリカの大学で実際に行われた実験を題材に描く、スリリングなドイツ映画。
というものです。看守役と囚人役になった人がどのようにその役になりきっていくのかを描写していて、ぐいぐいと引き込まれていきました。
物語のターニングポイントは囚人役の人々が、自分たちに都合の良いように物事を進めるために、実験責任者の教授がいないことを盾に取り、実験を監視している研究者の指示を拒絶し、逆に牢に閉じこめる部分です。自分たちの都合の良いことしか見ようとしないところに恐怖を感じてしまいます。自分があの極限状態に置かれたらどのように行動するのかわかりませんが、とても怖い映画でした。