--- title: 世界戦の舞台でプロレスするなよ author: kazu634 date: 2007-10-11 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:3269;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---
今までボクシングを見ていました。チャンピオンの内藤大助に亀田大毅が挑んだ試合です。試合後の内藤のコメントが最高でした。あやふやだけど、
クリンチしたら投げてくるとは思いませんでしたが、亀田くんも練習していてなかなかパンチがあたりませんでした。でも、前チャンピオンのポンサクレックと比べると、全然弱かった。亀田に初黒星をつけることができ、国民の期待に応えることが出来た
11Rは執拗に右目に頭突きを狙ってテクニカルKOを狙うだけだったし、12Rはプロレスを始めるし…スポーツというのはある一定の範囲のルールに従うゲームなのに、それを行っている競技者自身がルールを冒涜するってどういうことなのかとかなり腹が立ちました。チャンピオンのコメントは秀逸です。始めに下げて、途中で持ち上げ、最後にたたきつけています。世界戦という場でレスリングを始めるような挑戦者はボクシングを去るべきではないかと思います。プロレスを始めるような挑戦者に対し、内藤チャンピオンはボクシングを常にしていました。途中挑戦者の戦い方に苛立ってしまってはいましたが、真摯にボクシングに向き合っているように感じます。本当のプロフェッショナルというものを見せてもらいました。内藤チャンピオン、防衛おめでとう。いいものを見せてもらいました。