--- title: ビジネスがオープンソースから学べること(対訳) author: kazu634 date: 2006-09-24 url: /2006/09/24/_363/ wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2573;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---
Paul Graham氏によるエッセー“What Business Can Learn from Open Source”の翻訳です。完成しました。
なお私は、ビジネス・オープンソースともに縁遠いので、的はずれな訳をしていても全然気づいていない場合があります。コメントは大歓迎ですので、些細な点でもご指摘ください(__)
Amateurの部分はlionfan様の訳を参考にしています(Thanks to lionfanさん)。が、自分は英文学の学生のために原文に忠実に訳さないと気が済まないみたいです。lionfanさんの訳の方が伸び伸びしている気がします。
基本的に二人とも同じ解釈になっていると思うのですが、”Like open source, blogging is something people do themselves, for free, because they enjoy it. “の”for free”をlionfanさんは「自由に」と訳されていますが、私は「無料で」という意味で取りました。理由は、”bloggers compete with people working for money”と書かれていてるからです。「ブロガーは報酬のために働く人々と競争している」とあるので、ブロガーについて”for free”と言うのであれば、それは「無料で」、つまり「報酬をもらうことなく」という意味になるのではないかと考えました。何か他の意見があれば、コメントまでお願いいたします(__)
また、lionfanさんの翻訳記事ポール・グレアム「良い後回し、悪い後回し」でのShiroさんの以下のコメントに助けられました(thanks to Shiroさん)。
“If you get inspired by some project, it can be a net win …”: “net win”が落ちたらまずいです。「ぜんぶ放り投げたとしても、トータル得られるものは大きいんだ」とかなんとか。2文後も”net”が訳文にあまり出てないです。
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