--- title: 本物のプロフェッショナルとは author: kazu634 date: 2007-11-23 wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:3303;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' categories: - つれづれ ---

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 12/6号 [雑誌]の中には三浦知良選手がこれまでお世話になった人たちから手紙を受け取るというコーナーがあります。これまではあまり面白くないコーナーだったのですが、今回は興味深いことが書いてあったので書き散らしておきます。

この私にとってフィールドに立つ資格を持つ選手とは、「仲間のために走ることを厭わない者」に限る。年間20ゴールを決める能力を持つ選手は、往々にして他者のために自らを犠牲に出来ない。だけど、真の一流選手ってものはそうじゃない。エゴを封印し、年間10ゴール程度にとどまろうとも、その分をチームのために走ろうとするものだ。果敢に走ることを知る者は、一方で同じように走る者へのいたわりの心があるから、必然的にパスの質も他との違いがあるものだ。そういう心あるパスが送れる者こそが、私の言う「本物のプロ」ということになる。(ジョゼッペ・マルキオーロ)

プロフェッショナルかくあるべし、ということなのだろう。