--- title: 2014年の振り返り author: kazu634 date: 2015-01-04 wordtwit_posted_tweets: - 'a:1:{i:0;i:5586;}' wordtwit_post_info: - 'O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:1;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";s:1:"0";s:7:"enabled";s:1:"1";s:10:"separation";i:60;s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";s:79:"ブログに新しい記事を投稿したよ: 2014年の振り返り - [link] ";s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:5586;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}' tmac_last_id: - 574415195533012992 categories: - つれづれ --- 1/4になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年の振り返りをつらつらと書いていこうと思います。 * * * ## 2014年の振り返り 2014年を振り返ります。 ### 仕事関係 昨年の前半は本番環境の移行真っ只中で、自分がリーダー的なポジションでとある銀行?さんでJP1部分の面倒を見ていました。移行作業はほぼ毎週行われて夜に実施されるわ、平日はSE経験のほぼ無い先輩の面倒を見て、自分の仕事の開始が定時後になるわで、あまりいい思い出が無い気がします…代休はきちんととって、平日は22:30ぐらいには帰っていたような。障害発生中に、会社主催のソフトボール大会の練習をすると言って先輩が帰ったのが、前半の思い出深い一幕です。 昨年の後半は、とある銀行さんでこれまたJP1部分の面倒を見ていました。控え目に言って、色々なものが崩壊している現場で、なかなか得難い経験をさせていただいています。土日や祝日は休みなのですが、平日の退社時間が23:30ぐらいが平均で、なぜか前半を凌駕するペースで作業時間が積み重なっていくのが驚きでした。前半って、お客様都合で人員のアサインがうまくいかずに、私が2〜3人分の仕事をしていたはずなんだけどね。それを超えるなんて……個人的にはしんどい現場でできれば離れたいぐらいおもっているのですが、お客様からは好評みたいで、手放してもらえず今にいたります。「残業代は請求されただけ出す、深夜帰宅でタクシーになってもタクシー代もすべて払う、帰宅できず宿泊することになっても、隣のスーパー銭湯の無料券を支給する。だから、やりきって」みたいなスタンスのところとは関わりになりたくないのですがね… 2013年後半から移行作業が始まり、2014年前半いっぱいまで断続的に深夜作業でした。深夜作業がなく、土日も休めるとそれなりに回復していくようです。体重の推移を見ると、深夜作業でかなりやられていることがわかります。おそらく仕事をしながら、好きな運動をして過ごすためのベスト体重は現状51 〜 52kg付近のようなのですが、下回る日々が続いています。体力的にもかなり低下しています。土日にランニングして、どっか出かけてみたいなライフスタイルだったはずなんですが、それもできなくなっています。実家に帰ると、寝てるだけだし…この一年でどれだけ体力低下してんだろう。元々がウルトラマラソン走ったりしていたはずなんですが、その面影ないなんてorz ### 技術的な部分 #### 手を動かした系 昨年実際に手を動かしたことといえば: 1. Google Calendarと連携して最近更新した予定を表示するWebサービス作ったよ | His greatness lies in his sense of responsibility. 2. Vagrant, Docker, Packerなどを利用し始めた 3. test-kitchenを利用したChefのレシピ作り 4. RTX810を利用してVPN環境の構築 1.はこれまでやろうとしていて、できていなかったWebサービスをついに公開しました。カレンダーで予定を登録した順番で、表示してくれます。スケジュール帳に転記しやすくなるといいな、と思ってつくりました。 2.は使い捨ての環境を手軽に作成するために利用しています。手元の端末でここまでお手軽に環境を作っては廃棄できるなんて、信じられないです。環境をお手軽に使い捨てにするということを実感できます。銀行という保守的な環境だと、お手軽に作成して、検証、廃棄みたいなサイクルを回すことはできないのですが、どうみても個々人でこうした検証環境を持つことは重要だと思うのですが… 3.はインフラ側の人間でももうコード書いて、テストを回すなんてことは当たり前のようにできないとあかんということを実感します。AWSとか、プログラムでサーバを生成できちゃいますが、それがサーバのセットアップも同様という感覚を大事にしていかないといけないと思います。 4.は本格的なネットワーク機器を買ってVPN環境を構築してみました。ネットワークの分野ってこれまで人任せだったので、ある程度どんなことをやっているのかが理解できて良かったです。お手軽にリモートでプライベートネットワークに参加できるのはいいですね。SSHなどのポートを開放するわけではないので、安心ですし。 * * *