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ミュージカル俳優たち | kazu634 | 2006-03-26 | /2006/03/26/_236/ |
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ミュージカル工房eicのオーディションを見学してきました。今年の9月3日に『big』というブロードウェイ・ミュージカルを仙台で上演するので、そのための役者を募集していたそうです。
まぁ、そういうオーディションにはあまり興味がなくて、大学の後輩&高校の同級生がそのeic主催のミュージカル俳優養成学校の講師をしているとのことで、講師模範演技みたいなことをするというから、見学に行ったというのが正直なところ。
後輩の方は、聴くたびに歌が上手になっていて、「心ふるわす」みたいな形容詞がぴったりくるような歌声だった気がします。歌を唄っているときは、うちの研究室のI先生(とびきり優秀な女性研究者。あの若さで旧帝大常勤講師は常識から考えてあり得ない…)並のオーラというかプレッシャーを感じた。本当に凄かった。4月からは東京だそうだけれど、東京に行っても頑張ってほしいなぁ。
(ただ、もう少しだけ周囲のことにも注意を払って欲しい…意識せずになんだろうけど周囲の人を振り回したり、周りの人の気分を害しているときがあるので。。。車の件では、何で自分がこれ程まで手取り足取りしなければいけなかったのだろうか…東京に行ったら、自分みたいに手取り足取りサポートしてくれる人ばかりというわけではないのだけれど。今からちょっと心配です)
同級生の方は、何度も後輩に誘われて歌を聴くうちに耳が肥えてきたのかようやく凄さがわかるようになってきた。どう頑張っても女声の方が男声よりも響くわけで、その中で女声に負けずに自分を主張するのはとても困難なことなのだと今日気づいた。それだけのことを何でもないことのようにこなしているところが、やっぱ凄いなと思った。それも体を動かしながらだからなぁ…凄いです。
(ここからは完全に私信:応援しているから頑張れ!『big』も観に行くよ。ちなみに、笠原先生はいまだに演劇部の顧問しているらしいです)
まとめると、今日は有意義な一日でした。