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Merge pull request '記事の修正' (#57) from ca-authority-summary into master 

Reviewed-on: #57
This commit is contained in:
Kazuhiro MUSASHI 2021-08-01 22:58:40 +09:00
parent b165d82163 006f0ee32e
commit 54907fa307
1 changed files with 4 additions and 4 deletions
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content/labs/linux/2021-08-01-ca-authority-summary.md
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@ -20,10 +20,10 @@ SSL証明書を発行するためには、CA認証局というのを構築する
`openssl`コマンドを直接使うのはとても大変そうでしたので、それ以外の方法について調べてみました。 `openssl`コマンドを直接使うのはとても大変そうでしたので、それ以外の方法について調べてみました。
### mkcertコマンドでお手軽に ## mkcertコマンドでお手軽に
[mkcert](https://github.com/FiloSottile/mkcert)というのでお手軽に認証局を作成し、SSL証明書を発行できます。この方法の場合には、ややこしいCA認証局の部分はほとんど隠蔽されていて、証明書だけを手に入れることができるのがポイント。 [mkcert](https://github.com/FiloSottile/mkcert)というのでお手軽に認証局を作成し、SSL証明書を発行できます。この方法の場合には、ややこしいCA認証局の部分はほとんど隠蔽されていて、証明書だけを手に入れることができるのがポイント。
#### インストール ### インストール
次のようにしてインストールします: 次のようにしてインストールします:
```bash ```bash
@ -54,7 +54,7 @@ HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています...
ダウンロードしたファイルが既に実行ファイルとなっていますので、適当な場所に移動して、実行権限をつけます。私の場合は`/usr/local/bin/mkcert`として、実行権限を与えました。 ダウンロードしたファイルが既に実行ファイルとなっていますので、適当な場所に移動して、実行権限をつけます。私の場合は`/usr/local/bin/mkcert`として、実行権限を与えました。
#### SSL証明書の作成 ### SSL証明書の作成
その後、`mkcert -install`を実行すると、ローカルCA認証局を開設し、開設した認証局の証明書をローカルの認証済みルート証明書に追加してくれます。 その後、`mkcert -install`を実行すると、ローカルCA認証局を開設し、開設した認証局の証明書をローカルの認証済みルート証明書に追加してくれます。
```bash ```bash
@ -77,7 +77,7 @@ The certificate is at "./localhost+1.pem" and the key at "./localhost+1-key.pem"
It will expire on 25 October 2023 🗓 It will expire on 25 October 2023 🗓
``` ```
#### 作成したSSL証明書のテスト ### 作成したSSL証明書のテスト
[GitHub - mattn/serve](https://github.com/mattn/serve)でお手軽にSSL証明書の検証ができます。下のようにダウンロードして、`tar`ファイルを解凍すると、`serve`コマンドが出てきますので、適当なパスにコピーして、実行権限を与えてください。 [GitHub - mattn/serve](https://github.com/mattn/serve)でお手軽にSSL証明書の検証ができます。下のようにダウンロードして、`tar`ファイルを解凍すると、`serve`コマンドが出てきますので、適当なパスにコピーして、実行権限を与えてください。
```bash ```bash