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レオナルド・ダ・ヴィンチ展 kazu634 2005-11-04 /2005/11/04/_175/
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つれづれ

 日比谷駅から乗り換えなどを経て、ようやく六本木にたどり着きました。皇居外苑では畏敬の念みたいなものを覚えましたが、六本木はセンスの良い街という印象です。とても良いものがいま目の前にあるという印象です。なんかわかりにくいか。

 それで、お目当てのレオナルド・ダ・ヴィンチ展なのですが、六本木ヒルズにある森タワービル<52階で行われています。というわけで、森タワービルに向かいます。

 そんなこんなで森タワービルに着きましたが、レオナルド・ダ・ヴィンチ展に入るまででかなり混んでいます。何でこんなに混んでいるんでしょうか?謎です。今日は平日のはずなのに。

 気を取り直して展示物を見ると、レスター手稿と呼ばれるレオナルド・ダ・ヴィンチ自筆の原稿を元にして、「ダ・ヴィンチが何を考えていたのか?」ということに答えるのが今回の展示の目標でした。「万能の天才」という称号にふさわしく、彼の考えていたことが多岐にわたることが簡素な解説とともに紹介されていました。

 レオナルド・ダ・ヴィンチということで、特に何の目的も持たずに展示を見たので、特に「これだ!」みたいな発見はなかったのですが、ただ目の前にあるダヴィンチオリジナルの原稿を見ると、「いま自分はすごいものの前に立っている」みたいな感慨を得ました。いや、本当に。