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On Deconstruction kazu634 2006-01-22 /2006/01/22/on-deconstruction/
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つれづれ

 現在、読書会に備えて論文を読んでいます。まだまだ全然読み慣れていないので、泣きそうです…でも、頑張らないとなぁ。

 ちなみに読んでいるのは、Jonathan CullerのOn Deconstructionという論文集です。「脱構築」というデリダが提唱した批評態度について、Jonathan Cullerが英米圏の批評家に解説した論文集という位置づけらしいです。まだ第一章しか読んでいないのですが、第一章は「なぜ脱構築という批評態度が生まれてきたのか」について書かれているようでした。それまで以前の「構造主義」を突き詰めていった結果、「脱構築」という批評的な態度が必要とされていくようになったようです。

 とにかく、集中して読み過ぎて疲れてしまいました…


0801492017 On Deconstruction: Theory and Criticism After StructuralismJonathan Culler Cornell Univ Pr 1983-08by G-Tools