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coLinuxのインストール | kazu634 | 2008-01-24 | /2008/01/24/_821/ |
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「軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 – Unix的なアレ」を参考にしてcoLinuxをインストールしました。無事に成功。
想定する読者
Linux初心者だけど、そこそこパソコンに詳しい人。「軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 – Unix的なアレ」はLinuxの知識が少なからずあることを想定して書かれているようなので。
まずはここ
「軽快なLinux環境をつくれる、coLinuxのセットアップ手順 – Unix的なアレ」をよく読んで確認すること!基本的にここに書かれているとおりで大丈夫♪
詰まったところ
「coLinuxの設定ファイルを書く」というセクションで、こんな風に書かれています。
coLinuxをインストールしたフォルダの直下(この場合は、C:\Program Files\coLinux)に、debian.confというファイルを作成して下さい。
そのファイルには、以下の内容を記述します。なお、ファイルの最後には必ず改行を入下さい。
これを入れないとcoLinuxが立ち上がりません。
kernel=vmlinux
cobd0=”c:\Program Files\coLinux\debian.img” # FileSystemImageの指定
cobd1=”c:\Program Files\coLinux\swap.img” # swapImageの指定
initrd=”c:\Program Files\coLinux\initrd.gz” # initrdの指定
mem=128 # 使用するメモリの指定
eth0=tuntap
root=/dev/cobd0
「root=/dev/cobd0」の後ろの改行を忘れてて、詰まった。
「coLinuxを立ち上げる!」のセクションは誤植あり。
C:\WINDOWS\system32> cd “c:\Program Files\coLinux” C:\WINDOWS\system32> colinux-daemon.exe @”default.conf”
の二つめのコマンドは「colinux-daemon @”debian.conf”」となるよ!
「ERROR STORM」も参考にして、Networkの設定をする。自分の環境は無線LANだからちょっと違った。どうやらaddressの値はどうでもいいようだが、gatewayは「Windows側TAPドライバーのIPアドレス」でなければならない点が注意。nameserverの設定も「Windows側TAPドライバーのIPアドレス」でなければダメ!
「userアカウントの設定」と「ssh等必要なものをインストール」の間は省略ある。id:wadapさんが想定する読者像と私の現状にはギャップがありとまどう。sudoコマンドが初期状態で入ってないです(..;)というわけで、ここの部分では「userアカウントの設定」が終わったら、root権限のままで
apt-get update
apt-get install sudo
をする。そうしてからroot権限から一般ユーザーにスイッチしないといけない。
exit
して、一般ユーザーでログインしなおす。後は、sshをインストールしよう。
後は、「Japanese – Debian GNU/Linux スレッドテンプレ」を参考にして自分色に染めていけばいいようだ。