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リクルート会社説明会 | kazu634 | 2007-03-08 |
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本日はリクルートの会社説明会に参加してきました。会社説明会は二部構成で、
の二つでした。
それで第一部ではリクルートがこれまで行ってきた仕事の背後にある価値観として「change」の説明がなされました。それで「change」というのは、
何らかの目的を達成するために、既存の価値観に縛られず、本質を見定めて、世の中に変化をもたらすこと
というようなことを述べていました。例として坂本龍馬を挙げていました。
第二部では、具体的にどのような「change」をリクルートが日本社会にもたらしたのかについての説明がなされました。例えば、
- リクナビ: 学生に就職についての情報を、企業に求める人材の選択肢を提供
- 不動産: 不動産を求める人に公正な情報を提供。「駅から何分」という表示は実はリクルートが使い始めたそうです。
- 結婚: 「儀式としての結婚式」→「各カップルにとりオリジナルなものとして結婚式」という価値観の転換を促す。ブライダル産業を振興する役割もあった…そうです。
- 医療: 賢い患者へとなる啓蒙活動を行う
だそうです。それから、リクルート内部での職種について説明がありました。
- コンサルティング営業: コンサルティング的な営業。顧客と共に実行し、成果を創出する。クライアントと共にマーケットを変える。
- メディアプロデュース: カスタマーと向き合い、マーケットを変える。
- コーポレートスタッフ: 人事とか法務とか
まとめとして、リクルートでの標語(?)として次のようなものを教えていただきました。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
ということでした。また、一年目の社員さんが見たリクルートの悪いところとして8点が上げられていました。
- 指示はしてもらえない
- 儲かっているくせにオフィスが汚い
- 求められるレベルが日に日に上がっていく
- 時間にルーズ
- 熱すぎる
- 略語・横文字が多い
- イベントとか頑張りすぎる
- 最後は心意気
リクルートという会社が人の人生の節目節目に関わることを使命としていることがわかっただけでも収穫のある説明会でした。
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