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『ズッコケ中年3人組』 | kazu634 | 2005-12-23 | /2005/12/23/_209/ |
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『ズッコケ少年3人組』シリーズをご存じだろうか?私が小学生時代にみんなで結構熱狂的に読んでいた本だ。これの続編が書かれることになった。その名も『ズッコケ中年3人組』だ。朝日新聞の記事によると、
「ズッコケ」は78年の1巻から時代背景は変わっても、主人公は小学6年のままだった。
「中年」の3人が住む06年の街は不況の波を受け、40歳前後の3人は家庭や仕事に悩みを持つ。やんちゃなハチベエはコンビニを経営する一方、スナックのママに熱を上げる。おっとり型のモーちゃんは勤務先が倒産してビデオ店でアルバイト中。理屈屋のハカセは教師になったが、学級崩壊状態だ。そこに小6時代に対決した窃盗犯が再び現れて――。
ということで、はちべえが八百屋からコンビニ経営をしていますよ!ちょっと驚きだ…。
著者の那須正幹氏によれば、
那須さんは「読者も30~40代となり、社会のしがらみの中で生きている。でも、3人は昔のような活躍を見せる。様々な挑戦をした少年時代を思い出し、日々の活力にしてほしい」と話す。
ということなので、久しぶりに読んでみようかしら。でも、児童書なのかな???