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”The Age of the Essay”の翻訳の訂正について | kazu634 | 2006-08-22 |
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コメントを受けて、次のように訂正したいと思います。
Before | After |
ほとんどの人々は卒業論文と(博士)論文という言葉を交換可能なものとして扱うが、少なくとも本来は、卒業論文というのはある立場から説得力を持たせて書かれるものであり、(博士)論文というのはその立場を弁護するための議論なのである。 | ほとんどの人々は論文と学位取得論文という言葉を交換可能なものとして扱うが、少なくとも本来は、論文というのはある立場から説得力を持たせて書かれるものであり、学位取得論文というのはその立場を弁護するための議論なのである。 |
さらに訳注として、
椎野 裕樹様の以下のコメントを参考にしました。
thesis→卒業論文、dissertation→(博士)論文は少々無理のある訳だと思います。少なくとも訳注が必要でしょう。
thesisは大学の卒業論文以外に対しても広く使われます。thesis=(一般的に)論文(論文全般)、dissertation=学位取得論文(特に博士論文)という意味で使われることが多いように感じます。
いずれにせよ、語源について言及しているので、英原文を示して頂かないと理解できないと思います。(語源を話題にしている以上、すべてを和訳するのは無理ではないでしょうか?
をつけようと思います。
なお、椎野 裕樹さんが書かれている
いずれにせよ、語源について言及しているので、英原文を示して頂かないと理解できないと思います。(語源を話題にしている以上、すべてを和訳するのは無理ではないでしょうか?
この部分についてなのですが、OEDを引けば語源的な情報もわかるはずだということに、いま気づきました。研究室に転がっているんだから、活用すればよかったですね。恥ずかし>自分。明日、OEDを引いてみて、どのような形にするかを決めようと思います。
追記: OEDを引いてメモってきたのですが、dissertationをコピペするのを忘れていたようなので、明日こそ必ずやります。申し訳ありません(__)