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サンマーク出版説明会 | kazu634 | 2007-02-15 |
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日比谷公園を通り過ぎて向かったのは新橋のヤクルトホールでした。新橋はこの前の電通仕事体感セミナーでも上下車した駅なのですが、電通が立派すぎただけで新橋自体はそれほど超高級ビル街というわけではないようでした。
そのヤクルトホールでは、サンマーク出版の説明会が開催されていたのです。サンマーク出版というと最近は次のような本で有名です(一番右端はちょっと古めですが、就職活動本なのでとりあえずあげておきました。)。
千円札は拾うな。 安田 佳生 |
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- 新谷 弘実 |
採用の超プロが教えるできる人できない人 安田 佳生 |
こうした本を出版している出版社で、小さいながらも活気があるイメージを受けました。以下は、学んだ点:
- 日本には出版社が4,300社程度存在する
- 出版業界というのは以下の三つから構成される
- 出版社(本を作る側)
- 代理店(日販・東販)
- 書籍店(本の販売)
- 書籍は売れなければ出版社に戻ってくる点で独特。かなり目的意識を持って、本の企画を立てているという印象を受けた
- 編集者と著者の違いは、著者が原稿*だけ*に責任を負うのに対して、編集者は製品としての本全体に責任を負う
- サンマーク出版は、小さいながらも過去10年間順調に業績を向上させている
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サンマーク出版では、日本発で世界(アジア・アメリカ・ヨーロッパなど)に対して自社の本を発信している。例えば:
水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ
- サンマーク出版では、小さいながらも10,000~50,000部程度のヒットをした編集者がゴロゴロいる(出版業界的にはかなりのヒットだそうです)
仕事を楽しくという意識を常に持ちながらも、コスト意識が高い厳しい職場であるという印象を抱きました。
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