blog/content/post/2006/08/31/2006-08-31-00000318.md

2.9 KiB
Raw Blame History

title author date url wordtwit_post_info categories
「ポンペイの輝き」展を見学してきました。 kazu634 2006-08-31 /2006/08/31/_343/
O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:2535;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}
つれづれ

ポンペイ展

 仙台市博物館で9/3まで行われている「ポンペイの輝き」という古代ローマのポンペイ(手短に説明してしまうと、火山の噴火で壊滅してしまった街です)跡から発掘されたものを展示してある催し物を見学してきました。

 展示のはじめにある挨拶には、古代でも日常生活を快適にすごそうとするところが伺える…というようなことが書かれていたのですが、展示の内容からは日常生活を快適に過ごすものの存在がなかったように思いました。基本的には貴金属が中心で、「なんか首尾が一貫しない展示だなぁ」というのが感想でした。

 このような展示を見るときの心構えとしては「何を伝えたいのか、そのメインテーマに相当するものと展示の仕方が一致しているのかどうかを基準に考えるべきだと思う」ということが挙げられると思うのですが、この観点からすると「ポンペイの輝き」展は失敗だったのではないかと思います。


ポンペイの輝き Official Site

asahi.com : 朝日新聞社 - ポンペイの輝き 見どころ