blog/content/post/2008/07/06/2008-07-06-centos-on-parall...

9.9 KiB
Raw Blame History

title author date url wordtwit_post_info categories
CentOS on Parallels kazu634 2008-07-06 /2008/07/06/centos-on-parallels/
O:8:"stdClass":13:{s:6:"manual";b:0;s:11:"tweet_times";i:1;s:5:"delay";i:0;s:7:"enabled";i:1;s:10:"separation";s:2:"60";s:7:"version";s:3:"3.7";s:14:"tweet_template";b:0;s:6:"status";i:2;s:6:"result";a:0:{}s:13:"tweet_counter";i:2;s:13:"tweet_log_ids";a:1:{i:0;i:4123;}s:9:"hash_tags";a:0:{}s:8:"accounts";a:1:{i:0;s:7:"kazu634";}}
CentOS
Mac

 仕事でLinuxとWindowsサーバの構築・運用をすることになったので、その勉強をかねてParallels上にCentOSをインストールしました。自分用の備忘録として、ここに書き散らかしておきます。

対象とする読者

 「Parallelsって、MacでWindowsを動かすためにあるんでしょ」みたいな感じでParallelsをインストールしている人。なおかつ、MacをUnix的なOSとして見て、そんな風に活用したいと考えて購入した人。

 なんていうか、とりあえずParallelsをインストールできて、WindowsXPなんかを無難にインストールできた人を対象とした説明になっている…はずです。

CentOSとはなぜCentOSなの

 会社でとりあえず環境構築をしろといわれたのが、RedHat Linuxだから。FreeのRedHat LinuxがCentOSと呼ばれていることを同期から聞いたので、とりあえずこいつをインストールすることに決める。

CentOSの入手先

 ここから入手する。とりあえず自分は新しそうなver 5.2を選択した。netinstall用のだと最後までインストールできなかったので、isoイメージを16までダウンロードした。つまり、

  1. CentOS-5.2-i386-bin-1of6.iso
  2. CentOS-5.2-i386-bin-2of6.iso
  3. CentOS-5.2-i386-bin-3of6.iso
  4. CentOS-5.2-i386-bin-4of6.iso
  5. CentOS-5.2-i386-bin-5of6.iso
  6. CentOS-5.2-i386-bin-6of6.iso

こいつら。

Parallels上にインストール

 Parallelsを起動して「ファイル 新規」で、新しい仮想マシンを作る。

from typhoon634

とりあえず真ん中の「典型的なインストール」を選択する。

from typhoon634

OSタイプは「Linux」 「他の Linux Kernel 2.6」だよ。

from typhoon634

適当に仮想マシンの名前をつける。今回は「CentOS」にした。

from typhoon634

とりあえず「仮想マシン」でいいんではないかと。

from typhoon634

詳細なオプションをクリックして、「isoイメージ」を選択する。ダウンロードした「CentOS-5.2-i386-bin-1of6.iso」を選択する。後は終了をクリック

CentOSのインストール

ここら辺は、そこいらの解説サイトを参考にしてちょ。CDを取り替えろと言われたら、「デバイス CD / DVD ドライブ」を選択して、「イメージに接続」を選択してあげればいい。「…2of6.iso」なんかを選択してあげてください。

完成予想図はこんな感じ:

from typhoon634

これから

CentOSサーバ構築バイブル (MYCOM UNIX Books)』で勉強だな。