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高橋尚子がまたしても肉離れ… kazu634 2005-11-18
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つれづれ

 朝日新聞によると、高橋尚子がまたしても肉離れを起こしてしまったようです(記事)。記事によると、

 医師には欠場を勧められたが、高橋は強く出場を希望。「痛みが増したら我慢しないことを条件に出場を認めてもらった」と話した。4日間の休養後、15日からはテーピングなどをして走り始めているという。

 高橋は「悲壮感漂うレースをするつもりはない。ただ、ちゃんと走れるかどうか紙一重のところにいることは事実なので公表した」と語った。

ということでかなり深刻な様子。

 高橋尚子と自分の関係は高校時代にまで遡る。高校時代、陸上部に在籍し、長距離を走っていた自分は当然のように高校駅伝を走ることになる。高校駅伝というのは、7人(あれ?8人だったかな…)でフルマラソンを走る競技だ。その当時のうちのチームは2時間20分03秒(だったはず)という記録だった。そして、その記録を前にして友人がぽつりとつぶやいた。「自分たちが一生懸命に走っても、高橋尚子一人にまだ勝てないんだ…」。

 そんな思い出の人なんだよな。高橋尚子は。だから頑張ってほしい…だけど、やっぱり肉離れをしては無理かなぁ。恩師の小出監督とも袂を分かってしまったし。

このブログは高橋尚子を応援しています。